WQCは全240問（8ジャンル×30問）の一問一答クイズからなる筆記クイズの正解数を競う大会です。大会は前後半60分ずつに分かれており、前半で4ジャンル120問を、後半で残りの4ジャンル120問を解きます。前半と後半の間には休憩時間が設けられます。問題内容は各国で同一です。日本大会では英語のほか、日本語に訳された問題文が使用できます（エントリー時に問題文の言語を選択していただきます）。
各ジャンルと、それぞれに含まれる内容は以下のとおりです。
１．文化(Culture)
・建築
・バレエ
・クラシック音楽
・美術
・博物館
・神話
・オペラ
・哲学
・宗教
・演劇（教養）
・世界の文化
２．エンターテイメント(Entertainment)
・有名人
・映画音楽
・ジャズ＆世界の音楽
・ポップミュージック
・ラジオ
・テレビ
・演劇（ポップ／ミュージカル）
３．歴史(History)
・文明
・時事問題
・探検
・有名人（歴史上）
・歴史
４．メディア(Media)
・漫画
・グラフィックノベル
・映画
・言語
・文学
・ニュースメディア
・定期刊行物
・ソーシャルメディア
５．ライフスタイル(Lifestyle)
・衣装
・デザイン
・ファッション
・食べ物＆飲み物
・手芸
・ヘルス＆フィットネス
・趣味と娯楽
・人体
・スピリチュアル
・グッズ＆ブランド
・観光
６．科学(Sciences)
・精密科学(化学、物理学など)
・動物
・植物
・社会科学
７．スポーツ＆ゲーム(Sport ＆ Games)
・ゲーム
・スポーツ
・記録と業績
８．世界(World)
・都市
・人文地理学
・自然地理学
・発明
・宇宙
・技術
・交通
ある問題が、1つまたは2つ、あるいはそれ以上のジャンルに属しているように見える可能性があります。参加者の皆さんは、私たちが問題を選ぶ際に、それぞれのジャンルにおける難易度分布および地理的な広がりを確保するよう配慮していること、そしてそれによって、最終的にどのジャンルで出題されるかが決まる可能性があることに留意してください。